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オペオペの実「不老手術」

オペオペの実はご存知の通りトラファルガー・ローが現在所有している能力です。

 

『古来より人類の夢さえも叶う "究極の悪魔の実" と呼ぶ者も少なくない』(76巻761話)

 

その理由とは…

 

『人に "永遠の命" を与える「不老手術」!!!

ーーだがそれをやれば能力者当人は命を失う』(76巻761話)

 

今回はオペオペの実最上の業である不老手術の "永遠の命" についての考察です。

 

そもそも "不老=永遠の命" は正しいのか。漫画である以上、作者の解釈次第なので何とも言えませんが、私は "否" だと思います。寿命による命の終わりはなくとも、 "外的要因" による死はあり得るという解釈です。

 

これは問題提起であり、 "永遠の命" と言われている以上は "外的要因による死" もないのかもしれませんが、なぜ "不老不死手術" にしないのでしょうか、ネーミングの収まりがいいからですかね?

 

 

とりあえずこの疑問は置いといて…

 

"永遠の命" にだけ注目して、その実用性を考察します。

ドフラミンゴに手術が施されていた場合、 "マリージョア内部にある国宝" を利用して世界の実権さえも握れていたらしいです。国宝というのは "存在自体が世界を揺るがす" ほどの価値であり、その存在と詳細を知るドフラミンゴを天竜人は必死に消そうとしていました。結果的に殺そうにも殺せないドフラミンゴに天竜人側が協力的になる形となりました。

暴走した権力を使い、一般市民や海軍本部からも厄介者として扱われている横暴な天竜人が協力的になるほどの国宝…主題から逸れるので詳しく考察しませんが、一体どんなものなのでしょうか…。

 

ドフラミンゴは不老不死となった後、国宝の利用により世界の実権を握ろうとしていました。

 

しかしそんな簡単にいくでしょうか?

 

もし不老不死に "再生の力" がなかったとしたら…。このことを考えるたびに思い浮かべるのが、NARUTO(あまり詳しくない)の飛段というキャラ。彼は不死の体を持ちながら "痛み" を感じ、傷の "再生" は不可能です。最終的にはバラバラにされ、地中に埋められてしまいます。

 

もしこの仮説が正しければ、ドフラミンゴはどのように世界の実権を握ろうとしたのか。

天竜人が必死に隠そうとしている国宝ですから、ドフラミンゴがマリージョアを襲撃すれば、政府から海軍本部までの実力者が黙っていません。

本来の目的とは無関係ですが、ドフラミンゴが冷や汗をかいて怯えるほどのカイドウという海賊もいます。同じく横並びにされる四皇はおそらく実力的にドフラミンゴの上をいくでしょう。

そのような存在がいる中、再生ができない(仮説)不老不死でどのように世界の実権を握ろうとしたのでしょうか。

 

存在自体が世界を揺るがす国宝なので、その存在を世界に向けて公表するという手もありますが…。おそらく拘束されるのは時間の問題でしょう。

 

「不老手術」はどこまで可能にするのか…。

 

 

 

もちろんこの考察によって解決に繋がるわけではありませんが、 "不老手術の実用性" に関する疑問と解釈をまとめてみました。

 

不老手術の存在が明らかになった以上、 "ローが使用する" か "前任の能力者によって不老不死となったキャラの登場" の可能性は高いと思います。

 

今後の展開に期待しましょう。