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ラッキー・ルウのモデル

海外の考察の引用

 

どこかで見かけた記憶なので曖昧ですが…

 

赤髪海賊団の幹部と思われる "ラッキー・ルウ" のモデルが海外の西部劇漫画である "ラッキー・ルーク" という説です。

 

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西部劇らしくルークは早撃ちが得意らしく、画像の通り自分の影を置き去りにしてしまうほどだと言います。

 

ワンピースの第1話では、赤髪海賊団が山賊と対峙した描写があります。

シャンクスが山賊にピストルを向けられている時、ルウは他一味と共にシャンクスの背後にいました。そしてあの巨体でありながら、山賊に気づかれることなく至近距離に接近し、ピストルで頭を撃ち抜きます。 ここで "早撃ち" という点でルークと共通点があります。

 

単純に山賊が鈍いということなら関係ありませんが…。

 

ピストルに関しては狙撃手であるヤソップがいるので、早撃ちというよりは "移動の速さ" と言うべきでしょうか…。

 

 

そして有名なのが頂上戦争での疑問です。

 

赤髪海賊団は戦争を終わらせに海軍本部へ来る前日に四皇カイドウと小競り合いをしています。海兵の驚き方からして、普通ではありえない速度で到達したのでしょう。

 

1人で四皇や海軍に挑むほどイカれた頭の持ち主であるカイドウを、言葉にしろ力にしろ止めるシャンクスとは一体…。

 

シャンクスの実力のことは置いといて…

 

1日で海軍本部へ行き着く点について、 "シャンクスの能力者説" が少々目立つような気がしますが、仮にルウに "瞬間移動系の能力" があったとしたら、この事実にも合点がいきます。

 

シャンクスが白ひげの船に交渉に訪れた際、シャンクスの覇王色の覇気によって多くのキャラが気を失っていました。

赤犬にシャンクスが立ちはだかる前に、なぜ過程の描写がないのでしょうか。海兵が驚く描写、誰かが近づいてくる足の描写、モブが気を失う描写、などあってもいいような気がしますが、コビーごときを相手にする赤犬すら接触するまで気づいていない様子です。

 

これもまたルウの仮説が正しい場合、合点がいきます。

 

 

初期の頃から赤髪海賊団の中でも色濃く描写されている "ラッキー・ルウ" 。

太っていて、いつも笑顔で、肉を片手にしている…そんな彼にギャップがあったら面白いですよね。